大切にしていた物があります。
物を大切にしたい人がいます。
一つ一つの物にストーリーがあって、感動したり、驚いたり、笑ったり・・・
そんなストーリーを聞きながら、物を手に取りながら、気持ちを通わせられる。
売り上げの半分は、未来を生きて未来を創る子どもたちのために寄付されます。
大切にしてきた物を通して、子どもたちを応援します。
新しいカタチのマーケットです。
6月25日(日)に第1回を開催しました。
お客さんは来てくれるかしら・・・
心配していたけど、大丈夫来てくださいました!
ありがとうございます。
ぎこちない売り手たちも、時間が過ぎるごとに笑顔も浮かび応対も上手になりました。
『旅行好きのおばさんは80ヶ国近く回っていたので、たくさんカバンやバッグがあるのよ。』
『30年ほど前にアメリカで暮らしていた時に学んだシャドーボックス。大きいものになってくると一日中一心不乱に作品に取り組んでも1か月以上もかかるのよ。』(シャドーボックスの先生です)
『戦争に行ったお父さんが戦地から帰ってずっと作り続けてきた仏像。上官だったので、部下をたくさん戦地で亡くしてつらく悲しかったんでしょうね。自分だけ帰ってきた・・・という思いもあったのかも。』(木彫りの仏像を出展してくださいました。)
『昭和30年代にヨーロッパを旅行した叔父のお土産のペンダントトップ(陶板に女の子の絵)。一度も使わずに持ってたけど・・・』(素敵な買い手が現れました!この日の最後に売れました。)
ほんとに、一つ一つにこんなにストーリーがあるなんて!
なんて素敵なのでしょう!
次回は7月23日(日)を予定しています。
ぜひ、のぞいてみてくださいね。
また、出店者も募集しています。このマーケットに賛同される方に限ります。