6年目を迎えた子ども劇団 空風スマイルシアターの公演のお知らせです!
今年度の空風の活動は、宮崎で開催される国民文化祭もあることから日本の伝統文化をみんなでまなびました。
狂言・神楽・落語・・・それぞれ狂言は京都から、神楽は高千穂から、落語は東京からと専門の方々に来ていただき成り立ちであったり内容、道具、体験と貴重な時間をいただきました。
この体験から子どもたちはショートストーリーを作り、それを脚本家が紡いで素敵なお話に仕立ててくださいました。
子どもたちはお客さんに、自分の役を通して伝えたいことを毎日練習の中で学び練習してきました。
永山さん(劇団こふく劇場)が優しく厳しく、いや、厳しく優しく・・・声をかけ・・・
みなさんにどう伝わりますでしょうか。
喧嘩ばかりしている雷の神様になる神鳴三兄弟。喧嘩のし過ぎで雲の切れ目から地上に落っこちました!そこで三兄弟は人間や動物たちと出会い、いろいろ考えます。
喧嘩ばかりしていた三兄弟は、神様たちの集会で人間が悲しまないように自分たち神様ももっともっとどうしたらいいかを考えよう・・・
さあ、お話の続きは今週の日曜日(2月16日)県電ホールでお楽しみください。
『神鳴三兄弟』
2020年2月16日(日)11:00と14:30の2回公演
大人の劇団の役者さんたちも一緒に舞台に上がり、この公演を盛り上げてくださいます。